金峰山(きんぷさん、又はきんぽうさん)・朝日岳(あさひだけ)
 〜奥秩父連峰の盟主〜標高2,595m(金峰山)・2,579m(朝日岳)〜
 奥秩父連峰の最高峰は、厳密に言えば国師岳のやや南、長野県境をわずかに山梨側に入った北奥千丈岳である。にもかかわらず、普通奥秩父の盟主として語られるのは金峰山である。なぜか? その理由は、一度登ってみればよくわかる。実際金峰山は、盟主にふさわしい、堂々たる貫禄を備えた山だ。
 その金峰山に登るには、川上村廻目平から片道約3時間の道があるが、どうせ日帰りなら、朝日岳とセットで登れる大弛峠からの道をすすめたい。峠までは車で、ややダートな峰越林道を登る。後は峠から金峰山まで約2時間。

 ← 金峰山(朝日岳寄り稜線上より)

【緯度】355217 【経度】1383731
(緯度・経度は金峰山に合わせてあります。朝日岳はそれより東に位置しています。)