摺古木山(すりこぎやま)・白ビソ山(しらびそやま)・安平路山(あんぺいじやま)
〜中ア南部の静寂な山行〜標高2,169m(摺古木山)・2,265m(白ビソ山)・2,363m(安平路山)〜
保存運動で有名な旧大平街道の「大平宿」から北へ、「東沢林道」を終点まで車で入れば、それから摺古木山頂上までは徒歩約2時間半で達する。
摺古木山から、中ア南部の最高峰安平路山までの間の山稜上の道は、かつては踏み跡もかすかで、シラビソなどの疎林の中にクマザサのラッセルを強いられたものだが、最近「白ビソ山」との鞍部に小屋ができてからは、状況も変わりつつあるようだ。摺古木山から「白ビソ山」経由約3時間半で安平路山頂上。山稜上からは、中ア北部や御嶽山などが樹間に眺められる。
← 安平路山(白ビソ山方面より)
(緯度・経度は安平路山に合わせてあります。白ビソ山と摺古木山はその南西に位置しています。)