赤岳(あかだけ)・阿弥陀岳(あみだだけ)
 〜八ヶ岳連峰核心の豪快な峰々〜標高2,899m(赤岳)・2,805m(阿弥陀岳)〜
 我が国アルピニズムのひとつの中心をなしてきたこれらの山々については、最早ここに改めて解説を加える必要もなかろう。赤岳は言わずと知れた八ヶ岳最高峰、また阿弥陀岳はその西脇に負けじと聳える雄峰、いずれも峨々たる岩壁に身を固めた立派な山容、標高もきわめて高く展望良好、眺めてよし登ってよし、信州でもこれ以上の面白味を持った山域はそう多くはあるまい。
 しかも、諏訪側の美濃戸口からなら、健脚早発ち条件で日帰り可能なのも魅力。美濃戸口から行者小屋経由、両峰を周回して戻っても約10時間。

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【緯度】355815 【経度】1382212
(緯度・経度は赤岳に合わせてあります。阿弥陀岳はその西に位置しています。)