御在所岳(ございしょだけ)
 〜鈴鹿山脈のシンボル的景観〜標高1,212m〜
 今では、山麓の「湯ノ山温泉」から「御在所ロープウェイ」で、ほとんど汗をかくことなく頂上に達することのできる御在所岳だが、花崗岩の奇岩が林立するその特異な景観は、やはり一見の価値はある。
 日帰りするなら、「山登り」の邪道ではあろうが、やはりロープウェイ利用が最も適当かも… ちなみに筆者は藤原岳に登った後の余り時間を利用して訪れた。
 登山口までの交通アクセスは藤原岳の項を参照。もっとも直接アプローチするなら、桑名ICよりも四日市ICで高速を下りた方がいいだろう。ロープウェイ山上公園駅から、15分〜20分程度で、花崗岩の露出する頂上着。岩峰の頂上だけに、展望は抜群。

 ← 鈴鹿山脈夕照(御在所岳頂上にて)

【緯度】350113 【経度】1362504