加波山(かばさん)
〜歴史性豊かな筑波の名峰〜標高709m〜
筑波山と並び、この地方の名山として貫禄十分の山。山頂近くの「加波山神社」の荘厳な雰囲気から容易に想像される通り、古くから信仰登山で知られているとともに、明治時代の自由民権運動に係る「加波山事件」ゆかりの史跡(「自由の魁」と刻まれた旗立岩など)もあるなど、標高の割に歴史性豊かで、登りごたえのある山だ。
私は、西麓の加波山神社里宮からのルートから登頂した。昼なお暗い樹林の中を1時間半ほどで頂上に達する。
なお、この山は筑波山のすぐ隣のため、登山口までのアプローチは筑波山と同様。
← 加波山を望む(西山麓より)