高社山(こうしゃさん、又はたかやしろやま)
〜「高井富士」の名を持つ麗峰〜標高1,352m〜
すぐ東の志賀高原に押されがちで、一見目立たぬ存在ながら、麓の中野市あたりからは、なかなかの迫力で見上げられる山。その端整な姿から「高井富士」と呼ばれて親しまれ、同地域の民話中にもしばしばその名が登場する。
登山コースとして最も変化に富んで面白いのは、長野電鉄赤岩駅から「高社神社」経由頂上を目指す西側のコースであるが、頂上まで約3時間かかる。最短をとるなら南の高社山(夜間瀬)スキー場から登る約1時間半のコース。
頂上からは南側眼下に中野市、また西に千曲川の眺めがよい。
← 高社山を望む(三沢山方面より)