笠ケ岳(かさがたけ)
 〜志賀高原のシンボル〜標高2,076m〜
 その名が示すとおり、三角錐型の端整な容姿を見せる溶岩円頂丘。「志賀高原」のシンボル的存在である、展望抜群の山。
 麓の「熊ノ湯」温泉は、幕末の陽明学者佐久間象山によって発見されたという歴史を持つ。
 登山ルートは、「熊ノ湯」温泉からか、又は高山村山田牧場より。林道で肩まで車で行けば、そこから頂上まではわずか30分程度で達する。
 岩峰の頂上だけに、周辺の展望と高度感は満点。

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【緯度】364035 【経度】1382853