荒倉山(あらくらやま/砂鉢山・霧見岳)
〜鬼女紅葉伝説の山〜標高1,432m(砂鉢山)・1,401m(霧見岳)〜
謡曲「紅葉狩」等で有名な、鬼女紅葉が京を追われて移り棲んだと伝えられる山。中腹にはその遺跡である「紅葉の岩屋」がある。
小規模ながらも、南北に一山塊を形成し、最高峰の「砂鉢山」(すなばちやま)をはじめ、幾つかのピークからなる。
登山ルートは、今は長野市に合併した旧鬼無里村、又は旧戸隠村上楠川から林道で「紅葉の岩屋」の直下までは車が入る。そこから「霧見岳」のピーク経由砂鉢山まで約2時間。
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