赤石山(あかいしやま)・寺小屋峰(てらこやみね)・東館山(ひがしたてやま)
 〜眼下に望む大沼池が絶品〜標高2,109m(赤石山)・2,130m(寺小屋峰)・1,994m(東館山)〜
 赤石山は「黒姫伝説」で有名な、大沼池の東、志賀高原の中でも奥深い位置にある山。頂上付近には巨大な露岩が見られ、これが褐鉄鉱により赤味を帯びているのが山名の由来という。露岩のピークだけに、展望は良好。ことに眼下の大沼池がよい。
 登山ルートは、大沼池畔より、又は寺小屋峰方面より縦走。筆者は後者を採った。半ば観光地化した「東館山」までは、発哺温泉からゴンドラリフト、又は高天ケ原より夏山リフトで難なく上がれる。そこから寺小屋峰経由赤石山まで約3時間。

 ← 赤石山(寺小屋峰方面より)

【緯度】364213 【経度】1383236
(緯度・経度は赤石山に合わせてあります。寺小屋峰と東館山はその北西に位置しています。)